自律神経の乱れ

自律神経には、仕事や活動している時に活発になる交感神経、睡眠時やリラックスしている時に活発になる副交感神経の2種類があります。
心臓などの臓器・体温・汗などは、自分の意思に関わりなく、食べ物を食べたら消化してくれたり、気温が上がると汗が出て体温を調節してくれたりと、無意識のうちに調整しています。
自律神経は自分でコントロールできない神経のため、生活リズムの乱れ・過度のストレス・環境の変化などにより自律神経が乱れてしまうと不安になったり、眠れなかったり、体が思い通りにならなくてつらい思いをされている方がいらっしゃいます。

自律神経を乱す原因

家庭環境、夫婦関係、育児、仕事・学校のストレス、人間関係の悩み、不規則な生活習慣、気候の変動 など

⇩ ⇩ ⇩ 肉体的・精神的な過度のストレスがかかる

◆全身症状として、動悸・息切れ・頭痛・めまい・吐き気・耳鳴り・倦怠感・睡眠障害・朝起きれない・疲れやすい・ほてり・下痢・便秘・生理不順・手足のしびれ・筋肉の痛み など

◆精神症状として、やる気が出ない・イライラする・怒りっぽい・記憶力低下・集中力低下・気分の落ち込み・不安や恐怖におそわれる など

症状が出ている方は、

・毎日の生活の中で我慢ばかりしていませんか

・職場や家庭などの人間関係で言いたいことや自分の想いを心の中にしまい込んでいませんか

・ノーと言えない、人の評価ばかりを気にしすぎていませんか

⇩ ⇩ ⇩ 更にストレスが蓄積すると

神経性胃炎・過敏性腸症候群・過呼吸症候群・更年期障害・逆流性食道炎・起立性調節障害・睡眠障害・不安障害・自律神経失調症 などの症状がでます。

また、過度の不安が続く場合は、パニック障害・広場恐怖症・摂食障害・社交不安障害・心的外傷後ストレス障害(PTSD)などの症状がでます。

このような心のSOSサインに気付かないまま生活していませんか

当院では、生活スタイル・生活環境などにも注目し、心身両面に働きかけていきます。

道しるべでは、自律神経整体協会独自の施術法にて不調の原因を特定し、お身体の症状を改善へと導いていきます。
心と身体のサインに気付き、自律神経の乱れを解消していきましょう。

道しるべ